毛布は洗えるのか|洗濯表示の「×」だけを見て決める

カテゴリ: 寝具の手入れ

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目次
  1. 洗濯おけ記号の「×」だけで決まる
  2. 手洗いの記号は2種類あります
  3. 素材で見当をつけるなら
  4. 家庭で洗える表示だった場合の手順
  5. これで解決しない場合

毛布が洗えるかどうかは、触った感触や見た目では分かりません。洗濯表示にある洗濯おけの記号を見てください。 そこに「×」が重ねて描かれていれば、家庭では洗えません。

洗濯おけ記号の「×」だけで決まる

消費者庁の洗濯表示の解説は、記号に重ねた×印について「その処理・操作ができないこと(禁止)を表します」としています。洗濯おけに×があれば、その毛布は洗濯処理ができないという意味です。

×が無ければ、洗濯おけの中の数字を見ます。この数字は、その毛布に使ってよい液温の上限です。「40」と表示されていれば、40℃までの液温で洗濯処理ができるという意味になります。

手洗いの記号は2種類あります

洗濯おけに×があっても、桶に手を入れたマークが別にあれば手洗いはできます。JIS L0001が定める手洗い記号は2つあります。

表示 意味
記号110 液温40℃を限度に、手洗いで洗濯処理ができる
記号111 液温30℃を限度に、手洗いで洗濯処理ができる

手洗いのマークにも×が重なっていれば、家庭では洗えません。クリーニング店に相談してください。

素材で見当をつけるなら

表示を確認する前に、大まかな見当をつけたい場合の目安です。ただし最終的な判断は必ず表示に従ってください。 同じ素材名でも、織り方や裏地の有無で表示が変わることがあります。

素材 傾向
アクリル 家庭で洗える表示が多い
綿・ポリエステル 家庭で洗える表示が多い
ウール(毛混紡を含む) 洗濯おけに×が付いていることが多い
シルク・カシミヤ 洗濯おけに×が付いていることが多い

家庭で洗える表示だった場合の手順

  1. 洗濯ネットに、たたんで入れる。 大きいままだと型崩れしやすくなります。
  2. 表示の上限温度を超えない水温で、洗濯機の毛布・大物コースを使う。 コースが無い機種は、ドライコースかやさしい手洗いコースで代用します。
  3. 脱水は短めに。 毛布は水を含みやすく、長く脱水すると型崩れの原因になります。
  4. 陰干しで、風を通して乾かす。 直射日光は色あせと繊維の劣化につながります。

これで解決しない場合

洗濯おけに×が付いていた — 家庭では洗えません。宅配クリーニングの相場と選び方は布団クリーニングの料金相場にまとめています。

表示のタグが取れてしまってない — 素材が分からず自己判断が危険な場合は、クリーニング店に持ち込んで相談するのが確実です。

毛布・布団をまとめて宅配クリーニングに出す

そもそも毛布が臭う・黄ばんでいる — 洗えるかどうかとは別に、素材ごとの手入れの考え方は枕は洗えるのかでも同じ原則を扱っています。

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