今夜は、掛け布団をシーツ側に留めてください。 布団ばさみでも、安全ピンでも、洗濯ばさみでもかまいません。
夜中に何度も掛け直していると、そのたびに眠りが浅くなります。掛け直す回数を減らすのがいちばん早い対処です。
落ちる向きで、原因が分かります
足元のほうへずり落ちる — 布団の幅か長さが足りていないか、体の上での位置が上すぎます。今夜は、肩の側を少し余らせて掛け直してください。
片側(横)へ落ちる — ベッドや敷布団の左右で、布団の垂れ下がる量が違っています。落ちる側が長く垂れているので、反対側へ寄せて掛け直します。
寝返りのたびに一緒に動いてしまう — カバーの生地がすべりやすいのかもしれません。今夜はクリップで留め、明日カバーを綿など摩擦のある素材に替えると変わります。
重いと感じるときは、1枚減らす
体の上に載っているものが重いと、寝返りの動作にそのまま抵抗になります。
寝返りの打ちにくさは眠りに響きます。寝返りしにくく不快な寝具のとき、睡眠前半に目が覚めている割合が増えたという国内の研究があります(詳しくはこちら)。
今夜は1枚減らして、返りやすさが変わるか確かめてください。寒くなるなら、掛ける側を減らして敷く側を厚くすると、暖かさを保ったまま体の上が軽くなります。冷たい空気は下にたまるので、この入れ替えは理にかなっています。
明日以降にできること
- サイズを確かめる。 シングルの敷布団にシングルの掛け布団だと、寝返りの分の余裕がありません。ひとつ大きいサイズにすると落ちにくくなります
- カバーのループとひもを全部結ぶ。 中の布団がカバーの中でずれていると、外から見て偏った状態になります。四隅だけでなく、辺の中央にもループが付いている製品があります
- ずれ防止のクリップを用意する。 数百円で買えます。毎晩使うものなので、洗濯ばさみより留めやすい形のほうが続きます
これで解決しない場合
留めても、軽くしても、夜中に目が覚める日が続くなら、原因は掛け布団ではないかもしれません。夜中に目が覚めてしまうときで、寝酒やカフェインなど減らせる原因を確認してください。
寝返りそのものが打ちにくいと感じるなら、寝返りが打ちにくいと感じるときに、寝床側の確かめ方をまとめています。
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