目次
ひとことで「眠れない」と言っても、困りごとは大きく3つに分かれます。どれに当てはまるかで、今夜やることが変わります。
次の3つの質問に、順番に答えてみてください。布団の中のまま、1分で終わります。
質問1|布団に入ってから、眠るまでが長いか
「はい」なら、つまずいているのは寝つきです。
原因は、環境(光・音・温度)、寝具(枕・マットレス)、行動(寝る前のスマホ・考え事)の3つのどれかにあることがほとんどです。
今夜そのまま試せるのは、この2つです。
- 枕が合っていない気がする → 枕が高いと感じた夜の応急処置
- 暑くて眠れない → 暑くて寝れない夜に今すぐできること
このタイプの記事は「寝つけない」の一覧にまとめています。
質問2|一度は眠れるのに、夜中や明け方に目が覚めるか
「はい」なら、つまずいているのは眠りの維持です。寝つきの工夫を足しても、あまり変わりません。
多いのは、明け方の温度変化(暑さ・冷え)、体のかゆみ、お酒やカフェインの時刻、寝具の湿気やずれです。
ここから先は、夜中に目が覚める原因は?で3つの質問に答えると絞り込めます。 目が覚める時刻・そのとき体が感じていること・前の晩の習慣、の順に見ていきます。
質問3|眠ってはいるのに、朝すっきりしないか
「はい」なら、見直すのは起き方です。眠りの時間を増やす前に、起床時の光と、朝方の姿勢を支える寝具の高さを確認します。
ここから先は、朝すっきりしない原因は?で3つの質問に答えると絞り込めます。 目覚ましに気づいているか・体のどこかがつらいか・部屋が明るいか、の順に見ていきます。
どれにも当てはまらない・ずっと続いている場合
次のどれかがあるときは、環境の工夫で様子を見る段階を過ぎています。
- いびきの最中に呼吸が止まっていると指摘された
- 3週間以上、眠れない日が続いている
- 日中に強い眠気があり、生活や運転に支障が出ている
- 脚がむずむずして眠れない日が続いている
当てはまる場合は、環境の工夫より先に医療機関に頼るのが近道です。相談先の例と受診前の準備を医療機関に頼る4つのサインにまとめています。
今夜はひとつだけ
切り分けができたら、対処はひとつだけ試してください。
ひとつずつ試すと、どれが合っていたのかがはっきりします。合わなければ翌日に次を試す。この繰り返しがいちばん早い近道です。
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