枕が夜中にずれるとき|両脇にバスタオルを1本ずつ置く

カテゴリ: 夜中に目が覚める

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目次
  1. 今夜できること
  2. ずれるのは、横を向いたときです
  3. 「大きい枕にすれば解決」とは言い切れません
  4. 明日以降にできること

今夜は、バスタオルを丸めて枕の両脇に置いてください。 ずれる先をふさぐだけで止まります。

今夜できること

① バスタオルを2本、細長く丸めて枕の左右に置く。 枕と同じくらいの高さになるように太さを調整します。頭が横に流れても、そこで止まります。

② 枕の下端をシーツで押さえる。 枕の手前側をシーツの下に少し差し込むと、上下方向のずれが減ります。

③ 明日でいいこと。 枕カバーを、生地の目が粗くて滑りにくいものに替えると戻りにくくなります。今夜は①だけで足ります。

起き上がる必要はありません。手の届く範囲にタオルがあれば、それで済みます。

ずれるのは、横を向いたときです

一晩の寝姿勢を10秒ごとに測った実験があります。健康な女性8人が、23時から翌朝7時まで眠ったものです。

結果は、仰向けが最も多く約6割。次いで横向き、そして体がねじれた姿勢でした。

つまり、夜のうち4割ほどは仰向けではありません。 枕は仰向けに寝た状態で合わせることが多いのですが、頭が枕から外れるのは残りの4割のほうで起きています。

横を向くと、首から肩までの距離のぶん、必要な高さも変わります。仰向けで合わせた枕が横向きで低すぎると、頭は落ち着き先を探して動きます。 その動きが「ずれ」として出ます。

「大きい枕にすれば解決」とは言い切れません

よく「幅60cm以上あれば頭が落ちない」と書かれています。ただし、枕の大きさについて公的な基準は見つかりません。 高さの決め方も同じで、体格から計算で出せるものではないことが分かっています。詳しくは枕の高さの合わせ方にまとめました。

だから、買い替えを今夜決める必要はありません。 タオルで両脇を埋めるのは、大きい枕を試しているのと近いことをしています。それで朝まで持つなら、その方向が合っているという確認になります。

明日以降にできること

タオルでずれが止まったなら、次は高さのほうです。横向きになったときに、首から背骨までが一直線になるかを見ます。手順は枕の高さの合わせ方にあります。

朝起きたときに首や肩が痛むなら、そちらから確かめるほうが早いこともあります。朝、首や肩がつらいときを見てください。

寝返りそのものが打ちにくいと感じているなら、原因は枕ではなく敷いているものかもしれません。寝返りが打ちにくいと感じるときで切り分けられます。